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エキゾーストはフェラーリ並み [クルマ日記]

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名古屋での取材を終え、朝からカメラマンのクルマで大阪まで移動です。

移動後、すぐに借り出したのは「HAMANN(ハーマン)」のカイエン。ドイツのチューナーであるハーマンの「ガーディアンEVOワイドボディKIT」というエアロに、レーシーなカーボンボンネットなどで、ド派手にドレスアップされた1台。

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見てくれも激しいが、リアスポイラーにビルトインされたマフラーが奏でるエキゾーストノートは、レーシングカー。いや、フェラーリやランボルギーニ並みといったほうが良さそう。コンケーブで、まるで蜘蛛の巣用に張り巡らされたメッシュ系デザインのホイールは、なんと23インチという大径。このホイールとフルエアロキットはセットとなっていて、約500万円だそう。

本国でも、ディーラー装備が可能なハーマンだが、このガーディアンシリーズに関しては、日本の国産ディーラーで、エアロを選ぶように、どこでも装着できるという代物ではなく、チューニングメニューを施した車両でもメンテが可能なディーラーのみでの販売・装着という手順となる。

もちろん、日本でも本国に準じて、装着できる販売店は限られているそうだ。

このクルマで阪神高速を周遊したのだが、いや目立つ目立つ(笑)。

低速域から、その手のファンにはたまらないほどの爆音を放ち、8速のティプトロがドンドンシフトアップしてしまっても、キチンと加速してくれる。8速ティプトロSは、燃費軽減のためか、50km/hくらいで、すでに5速くらいまでシフトアップしてしまう。もちろん、学習能力もいいので、加速したいときには、ある程度ホールドしながら、回転数を引っ張ってくれる機能も備えている。

乗り心地も、23インチという大径ホイールと偏平タイヤという組み合わせながら、まったくスポイルされていることもない。

降り始めた雨を凌ぎながら、取材を終えると、地元カメラマンが本場のお好み焼きを食べさせてくれるというので、お任せした。

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天王寺が地元というカメラマンが連れて行ってくれたのは、彼が学生時代から通ったというアットホームな雰囲気の飛田新地の目と鼻の先にあるお好み焼き「はやし」。東京のお好み焼き屋さんにもあるが、店側が焼いてくれるというシステムのお店。

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おススメは、オムそば。リーズナブルなのに、量も多く、味もいい。

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一面ブタ玉。普通のお好み焼きの3倍くらいあろうかという長さ。中には、この長さの分だけ、豚肉が敷かれている。

さらに何品か注文して、ビールも2杯ずつ。で、なんと4千円くらいというお手頃価格。お客さんも入れ代わり立ち代わりと、回転率も良い。大阪、侮れない。。。

今日の宿泊は、キタと呼ばれるエリア。ホントは、南が良かったんだけど、週末を挟んでいるので、どこもUSJのツアー客でいっぱいだった。カメラマンも、今日は自宅で家族と団らんらしいので、夜はコソッと一人でブラついてみようっと。


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