【スーパーカブ】アウトドアにも最適なレンジャーモデル [new model]
10月1日から、ついに東京もGO TOトラベルの対象地域に追加されました。
旅行代金の50%近くがキャッシュバックされるというキャンペーンは、
自粛生活を余儀なくされてきた東京都民にとっては願ってもないチャンスです。
一方で、こうした政府が主催するキャンペーンのほか、
コロナ禍で中止や延期されていたイベントなども再開予定とあって、
まだまだコロナという見えない害との戦いは続くものの、
徐々に屋外で生活していく環境が戻りつつあります。
先日も話しましたが、コロナ禍でも流行っていたのがキャンプ。
それも、密を避けた一人で行くソロキャンなるレジャー。
もちろん、完全に一人というわけではなく、
現地で同じソロキャンを楽しむ人たちとの交流もあったりと、
自然の中で、都会の雑踏を忘れ楽しむというのも良いものです。
そんなソロキャンの移動手段として注目されている軽自動車も
先日紹介しましたが、今回はオートバイ。
それもスーパーカブの派生モデルです。
スーパーカブというと、すぐに思いつくのがお蕎麦屋さんなどの出前バイク。
耐久性に優れ、燃費も良く、扱いやすいのが出前バイクとして使われる一番の理由。
そんなスーパーカブも、劇場版アニメ「天気の子」の劇中に登場するなど、
意外にも若い女の子にも注目されているバイクなのです。
YouTubeでも「女子ライダー」「バイク女子」という肩書きが人気で、
バイクを題材にしたVLOGを投稿するモトブロガーというカテゴリーも
最近では人気コンテンツとして知られています。
そんな女子ライダーも、扱いやすく乗りやすい車種としてスーパーカブに注目しているようです。
7月には「天気の子」で登場したままのデザインと踏襲したモデルも発売されるなど、
モトブロガーの女子ライダーだけではなく、アニメファンまでもが注目。
そんな中、さらなる派生モデルとして登場したのが、
スーパーカブの上位モデルであるCT125をベースにした「ハンターカブ」
ホンダがレンジャーモデルと謳うハンターカブは見た目もこれまでの
ビジネスバイクと行った外観を一蹴した昔でいうオフロードスタイル。
エンジンは、124CCなので二人乗りも可能。
原付ではないので二段階右折も不要とあって、高速には乗れないものの
一般道では中型バイクと同じ扱いなので制限速度も30km/h縛りはない。
クラッチのいらない自動遠心クラッチで4速リターン式のギアは、
ベースモデルのカブと同じで、ギアチェンジのたびにガコン、ガコンと振動するものの、
カブの醍醐味として、そこは愛嬌として親しまれているようだ。
このハンターカブなら、中距離くらいの目的地へのソロキャンも十分可能。
燃費はカブに準じて60km/リットルと高燃費なのも嬉しい。
機動性に優れたハンターカブなら、新しい生活スタイルの強い味方になりそう。
■ホンダ CT125 ハンターカブ
■40万円(税抜き本体価格)
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