「のぞみ」で来てからすいぶん経ってしまいましたが。。。
やってきたのは、岡南飛行場。小さいといっても飛行機が離着陸できるくらいだから、広い。で、目的は、このプライベートジェット機(PJ)。アメリカのセスナ社がリリースしているジェット機。

岡南飛行場は、日本のセスナ社の機体を販売する日本エアロスペース社のいわば整備工場。東京から新幹線やクルマを使ってくることを考えると、ずいぶん不便と思うだろうが、飛行機なら、なんと羽田から1時間。日本全国から機体を整備メンテナンスすることを考えると、実は超~ベストな位置だそうだ。

で、取材したのは、このサイテーションというシリーズのPJで、「プロペラ機よりもコストパフォーマンスを」をテーマに開発されたサイテーション・シリーズは、PJの中でも小型でお値打ち価格が魅力。といっても、この機体で8億円というから、なかなか個人で手に入れるのは難しい。

5.7トン以下の重量(大きさ)なら、パイロットは一人で運行ができるので、サイテーションシリーズは人気とか。

レッドカーペットを敷かれると、ついつい機内に入りたくなる(?)。取材で、「飛ばしますか?」と言われたのだが、さすがに飛んでいるPJを撮影するには、もう1機必要。。。丁重にお断りしました。。。

スーパーカーもマジマジとエクステリアを見ていると、まるでアートの世界に引き込まれる感覚があるが、PJも同じ。見れば見るほど、カッコいい。

「紅の豚」にでてきそうな双翼機は、日本に2機しか存在しない貴重な機体。フルレストア済みで、いつでも飛ぶことができるそう。。。