1号機、2号機と2台体制がはじまってから、毎年6月はどちらかの車検。。。今年はスマートKが初車検を迎えた。車検ギリギリまで仕事だったため、初のユーザー車検を検討していたが、時間がなかったので、いつものヤナセ本社へ持ち込むことに。
で、1号機はほったらかしだったため、何か借りようと思い、ヤナセから程近いフィアット・オート・ジャパンへ電話する。すぐにアルファ159 3.2 JTS Q4が空いているという。ヤナセにスマートKを預け、早速アルファ159を借りに行く。

低速域がどうしても弱い感の強かったアルファロメオだったが、最新モデル、それも3.2ℓ+4WDは、相当よくなっている。走り出しも加速感十分だし、どことなくチューニングされたエキゾーストノートは、走り気を与えてくれる。159の前身である156、155、しいては75時代まで遡ると、159はいい意味で進化し続けている。大きさも国産セダンには負けないボリューム感、ほぼ右ハンドル化されたラインアップは、日本の道路事情にもピッタリくる。コックピット=運転席を重視したセンターパネルなどの操作系配列などなど、意外と言っては怒られるかもしれないが、これはこれで素晴らしい。1週間ほど試乗させてもらったのだが、乗れば乗るほどにしっくりとくる。ここまで気に入ると、すべてがよく思えてくる。。。シーケンシャル付きの6速ATも、渋滞がつき物の都心の交通にハマるギア比で、常用する2速と3速が絶妙。
次期戦闘機に、考慮の余地アリと見た!!