11/4に閉幕した東京モーターショーは、総来場者数が614,400人と前回の開催より、約43%も減少したという…。
個人的には、経済不況から来る日本におけるクルマ市場の衰退から起こったと思われる、輸入車メーカー勢の不参加は非常に残念だった。これで、今回は“インターナショナル”なモーターショーではなくなってしまった。
同時に開催されていた中国のモーターショーは、撤退メーカーはほぼ皆無。クルマの生産量もアメリカを抜いて世界一となった中国だけに、そのマーケットは各メーカーも期待を寄せているようだ。

ひとり言は、ここまで。。。

可愛らしさとリーズナブルな価格で人気のFIAT500に、NEWモデルが追加され、同時にユナイテッドアローズとのコラボも始まった。

“FIAT500 HAPPY!”と名付けられたモデルは、今日(11/20)から予約が開始されている。上級グレード『LOUNGE』をベースに、ボディーカラーをレトロで落ち着いた淡いグリーンの『ビンテージ グリーン』とし、シートにはビンテージな雰囲気を強調した高級ブラウンレザーを設定、そして電動ガラスサンルーフやビンテージテイストの15インチ アロイホイール等を装備した特別限定モデル だ。

1.2リッター・直列4気筒SOHC8バルブエンジンを搭載する「FIAT 500 HAPPY! 1.2 8V」と「1.4リッター・直列4気筒DOHC16バルブエンジンを搭載するFIAT 500 HAPPY! 1.4 16V」の2車種。ATモード付5速シーケンシャルトランスミッション『デュアロジック』搭載の3ドアハッチバックで、右ハンドル仕様となる。全国メーカー希望小売価格は、1.2 8Vが2,350,000円、1.4 16Vが2,600,000円で、それぞれ110台の限定となり合計220台限定の特別仕様車。

インテリアは、シートにホワイトパイプで縁取りされた高級ブラウンレザーが採用され、ダッシュボードなどもボディカラーにあわせビンテージ グリーンとなっているのが特徴。
また、ユナイテッドアローズの「UNITED ARROWS green label relaxing」とのコラボによるキャンペーンもはられ、スペシャルサイト「5×HAPPY」もオープン。500 HAPPY! とUNITED ARROWS green label relaxingが描く、“Happy”をテーマにしたショートストーリーが毎週1本、全5回にわたって配信される予定。
FIATの正規ディーラーおよびUNITED ARROWS green label relaxing店頭に行けば無料でスペシャル グリーティングカードももらえる(全5種)。
さらに、コラボ製品の売上は、UNITED ARROWS green label relaxingの“Be Happyプロジェクト”が行うマングローブの森作りへの活動に利用され、FIAT 500 HAPPY! 1台の販売につきマングローブの木が1本、FIATのタグが付けられたユナイテッドアローズ・グリーンレーベルのアイテム1点につき5円分の寄付が実施されるという。