最近、『ティザー広告』というのが新製品を効果的に、宣伝する手法として様々な商品に用いられています。
 クルマ業界も類にもれず、ティザー広告が多くなってきています。この『ティザー』とは、ティーズという“じらす”という意味を持った言葉を語源にしたもので、まさに発売までユーザーをジラす、というもの。
 最近でいえば、5/18に発売されたトヨタの『プリウス』、5/20に発売された富士重工業(=スバル)の『レガシィ』もティザー広告を打っていました。
 特に両社は、この世界的金融危機で不況の中、屋台骨を支える車種としても期待が多く、まさに低迷を脱出するカギといってもいい。
 そんな中、今日5/26にいよいよ日本市場としては7年ぶりとなる新型Eクラスが発売される! エクステリアがレクサスのGSに似ているとか・・・、賛否両論はあるものの、日本だけではなく、世界的に注目される“ラグジュアリーセダンのベンチマーク”としての役割を担ってのデビューとなる。
 日本市場に導入されるのは、とりあえずセダンの2モデルで、『E350アバンギャルド』と、『E550アバンギャルド』。様々な安全装備など、メルセデスの最新技術が、惜しみなく投入されているのがポイント。
 すでに、本国ではAMGモデルやワゴンモデル、そして、ついに復活を遂げるのか、のクーペモデルのデビューも噂されているので今後も注目だ。