東京モーターショー、行ってきましたっ! [others]
今週末から一般公開がはじまる「第42回 東京モーターショー」。
そのプレスデーが、今日11月30日と明日12月1日の2日間ということなので、すでに事務局から郵送されてきたプレスパスを持って、行ってきました。
今年は、恒例だった幕張メッセから会場を移し、お台場にある東京ビックサイトでの開催となる。
幕張と同じく、湾岸エリアとはいえ、東京の行楽名所であるお台場だけに、僕らのようなプレスデーならまだしも、一般公開日からは、周囲の施設も大勢の人で賑わうことだろう。
展示スペースは、メッセと比べると、やや狭いほうなのだろうが、入り組むように設計されたビックサイトの構造から、メッセと同等、いやそれ以上に歩き回った感があった。
まず、メイン会場から渡り廊下で移動する西館にあるトヨタブースへ向かう。
もちろん、お目当ては「86(ハチロク)」。先日、発表会や試乗会が行われたばかりだが、こうして実車をじっくりと見るのははじめて。スタイリング的に、すでに発売されている高級スポーツカーのLF-Aっぽく、カッコイイ。
もちろん、LFも展示されていて、注目を集めていた。
そして、西館のトヨタブースに隣接するレクサス、ダイハツブースを回り、エスカレーターを上ったり下りたりしながら、東館へ向かう。
今日、日本仕様が発表された「ザ・ビートル」。先代のデザインを踏襲しながらも、細かいところがほかのVWのモデルとデザインアイデンティティを共有しているように感じた。この写真でいうと、フロントバンパーの下あたりを見ると、インテークとフォグのあたりのエッジがゴルフっぽい。
ぜひこのカタチのまま、発売してほしい「ブリー」。大きさも、コンセプトとなったマイクロバスよりは小さく、ミニバンらしい仕上がり。電気自動車というのも注目のポイントだ。
そして、ついつい足が向いてしまう「商用車コーナー」。HINOのハイブリッドの観光バス。
乗ってみると、全席がまるでビジネスクラス。パーソナルモニターはついてるわ、ドリンクホルダーに、オットマンと、至れり尽くせり。こんなバスで、旅をしてみたい、なんて思ってしまう。
ハイブリッド仕様の展示車が多かったBMWグループのブースでは、12月3日からデリバリーが始まるというMINIのクーペが展示されていた。
ポルシェブースには、新型の911。パナメーラのGTSなんかも展示されていた。
メルセデスベンツのブースでひと際目立っていたのが、真っ赤なAMG軍団。新型のCクーペのAMGをはじめ、写真のCLS AMGやなかなかお目にかかれないブラックシリーズも展示され、終始賑わっていた。
間もなくブランド自体がマーケットから消滅する、と噂されるマイバッハもフロント周りを刷新した57Sを展示していた。
今回も例によって、トミカブースに行ってみたのだが、触手をそそられるものがなかったので購入を断念。前回もそうだったのだが、毎回毎回、モーターショー特別セットの台数が増えているような気がする…。前回は確か7台(?)だった気がするのだが、今回はなんと12台。お値段も7560円と、すでにマニアックな領域に達してきた。もちろん、特別仕様だし、限定の箱も付くのだが…。横に、トランスフォーマーの12月発売のものが、モーターショー先行発売モデルとして売っていたが、こちらも触手はひかれなかった。あとで、後悔しないといいのだがwww
なにはともあれ、クルマ漬けの1日が終わった。
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