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【新車登録台数】2019年下半期の輸入車登録台数の上位は? [News]

世界各国で猛威を奮っているコロナウイルス。

特にヨーロッパでは深刻な事態で各社期限付きで工場のラインを止めたり、出社禁止や自粛の措置をとっている。先日3/19にはポルシェもツアフェンハウゼンにある本社工場とライプツィヒ工場の生産ラインを止めると発表した。


株価の上下動も然りだが、何よりも生命の安全を考えると当たり前の措置。日本でも理解ある大手企業は直ちにテレワークに切り替えたり、朝夕の出退勤を時差式にしたりと対応しているところも少なくない。それでも中小企業しかり、フリーランスしかり、テレワークも時差式通勤も関係なく動き回らないといけないポジションの人もまだまだいるはず。


今週末は東京都民は不要不急以外での外出は自粛するようにアナウンスはされたけれど・・・。


それでも感染拡大が止まらないというのは、ヨーロッパ企業のように足並みをそろえることが出来ない日本の体質なのだろうか。。。





2019年7月~12月の下半期に売れた輸入車


まだコロナウイルスの影響も想定していなかった昨年の下半期。予想とは違ってこんなクルマたちがベスト3にランクインしていた。


■第1位

MINI(BMW)/11234台


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割と首都圏でも走っているのを見かけるMINIだが、実は2016年の下半期から輸入車の新車登録台数1位を独占し続けていた。まぁ、ボディタイプも豊富なシリーズ全体の登録台数ということもあるが、すごい人気っぷり。



■第2位

VWゴルフ/9512台


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一時期ディーゼルなどの問題で傾きかけた人気だが、徐々にV字回復しているようだ。特に昨年10月にはゴルフ8へとフルモデルチェンジしたにもかかわらず日本国内での登録台数2位。ここ数年はメルセデスベンツのCクラスと数百台レベルでの争いを繰り返している。



■第3位

メルセデスベンツAクラス/6954台


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ちょうど「ハイ!メルセデス」で脚光を浴びてから1年が経過して売れ行きが安定してきたこともあり3位に食い込んだAクラス。ちなみに昨年は2位の座をゴルフと争っていたCクラスは今年は4位に収まっている。




ここでも良く話すことだが、町中でよく見かけるようになると売れている、という昔からの説ではあるが、ここ数年は登録台数を1位を獲得するモデルでも1万1千台前後を行き来する状態で、クルマの売れ行き不振を感じさせる数値なのは残念ではある。なので、よく見かける・・・を体感できる販売台数は1万台レベルということになる。


ちなみに4位以降は、4位がCクラス、5位がVWポロ、6位がBMW3シリーズ、7位がBクラス、8位がボルボ40シリーズ、9位がボルボ60シリーズ、10位がメルセデスベンツCLAという結果だった。



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