今回はレクサスブランドのハイブリッドで、
HS250hをのぞいた3車種を一気乗り。
 独断と偏見による(笑)結果発表!!!

 

 まず、GS450hから。
 678~787万円という高級車で、かつハイブリッド搭載で乗る前の印象は◎。しかし、見た目の地味さが、600万円オーバーの高級感を感じさせないのがザンネン。ハイブリッドという観点からは、燃費的に大排気量車ながら、常時10km/㍑以上は走るので良いのではないかと。アリストの後継車ということで、発売当初は人気だったらしいけれど、最近では、RX450h(570~650万円)のほうがお買い得感があって人気とか…。

 

 次は、RX450h。
 先代のハリアーの良いところを継承しながら、よりゴージャスに、そして品良く仕上がっているのが◎。大型SUVを感じさせない街中での取り回し、バックモニターやサイドビューカメラなどで死角がカバーされているので駐車なんかもラク。燃費も先日書いたとおりに、まずまずの好成績。RX自体の販売比率は6割以上がハイブリッドというのもうなずける。

 

 最後は、LS600hL。
 レクサスブランドの最高峰であり、高級車にハイブリッド搭載した初のモデルという威厳は十分にアリ。乗り方次第では、街中でも十数km/㍑の燃費を発揮する。ただ、リアシートに装備されたマッサージ機能や後席専用モニターなど、カーエンターテイメントの充実度は、オーナードライブよりもショーファーがほしいくらい。

 

といった感じで、どれもそつなくトヨタ(レクサス)しているモデルばかりで、どれを選んでも損はないような気が…。はやくHS250hにも乗ってみたい、そんな気がした。