ひと昔前だと、デザイナーやショップ経営者みたいなオシャレな人が好んで乗っていた

プジョーやシトロエンといったメーカーのクルマだが、

最近また町中で良く見かけるようになってきた。


「街で良く見る」=販売台数10万台越え


なんて言われていた時代から20年近くたった今、どのくらいの数値なんだろう・・・。




2020年2月1日に、プジョーやシトロエン、DSの3ブランドを日本で扱っている

プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社が社名を変更した。


新しい社名は、本社となるグループPSAの掲げるグルーバルな経営戦略に準じて、

グループが持つ各ブランドを展開していく意味も込めて、

Groupe PSA Japan株式会社にしたのだという。


同社は、2019年の国内販売台数は好調といえる前年比110.3%を達成した15586台を販売しており、

内訳はプジョーが10615台、シトロエンが4067台、DSが904台。




そして、この4月から同ブランドでも人気のシトロエンC3が価格変更を受けた。

改訂幅は、+29000〜34000円





C3 車両本体価格


C3 FEEL
226万1000円(税込み)


C3 SHINE
250万6000円(税込み)





行き交うプジョーやシトロエンを見ていると、

往年の流行のように、やはり人と違ったライフスタイルを持っていそうな意識の高い人に見受ける。

今も昔もオシャレ度は違えど、愛車に対するスタンスは同じように見える。


そして冒頭の答えは、車人気の低下など諸々を考慮すると、

ボーダーラインは1万台くらいになってしまったのであろうか。


ともあれ、年々販売台数を伸ばしているブランドだけに

若者たちの興味を少しでも惹きつけてくれるような魅力を

これからも期待したい!