取材も佳境を迎えた今日、大阪から神戸へ移動して、西宮にあるショップのユーザーさんを取材後、大阪へ戻ってきました。

またしても(笑)、カメラマン氏が帰宅のため、梅田周辺で放置された。こんな時は、ipadで周辺の観光地を物色してみる。すると、「法善寺横丁」とあるではないですか。

「包丁一本、さらしにまいて~♪」という演歌でも有名なところらしく、小さな路地裏が無尽に広がる、文字通りの横丁。

なんでも、芸人さんたちが立つ舞台の裏路地を利用して、飲食街が発展したものらしい。

横丁の入口を入ってすぐにある不動明王。ご利益があるらしく、参拝する人も多い。

すれ違うのも難しい、細い路地。観光用に、当時の様子を表したいろいろなものが設置されている。

と、ここで、この取材に来てカメラマンから教わったFACEBOOKのチェックイン機能を使い、写真とコメントをアップしたところ、数十分後、ケイタイが鳴った。見ると、数年前、仕事を共にした大阪のスタッフから。どーやら、FACEBOOKを見て、連絡をくれたらしい。

「あと、30分くらいで行けるから、待ってて」とのこと。

とても懐かしいし、こんな時だけにうれしい朗報。平日なのに、知り合いが地元にいるからと、張り切って来てくれる、しかも、予定していないはずなのに。

ツイッターもそうだが、FACEBOOKも、こうしてオンタイムで知り合いとつながりを感じられるのは、SNSの良さなのか、凄さなのか。ほんと、今回はipad(+ポケットwifi)持ってきてて良かった!

さぁ、今夜は、懐かしの面子で法善寺横丁で飲み明かそうか。