大阪3日目。

今日も朝からチューニングカーの撮影です。今日、やってきたのは迫力のワイドボディが魅力のVITT製のCLS。待ち合わせた天保山ICの出口にあるコンビニ前、轟音とともに現れたCLSとSLの2台は、周囲を圧倒するかのような存在感で、見た瞬間に、うちの取材車であることがわかるほど。

 

天保山ICから数分でたどり着く港の倉庫街が撮影場所。しかし、この2台があるだけで、寂びれた倉庫街が、ドラマの撮影現場のような雰囲気に。

途中、デートに訪れたカップルも興味津々で、こちらの様子を写メに収めていた。運良く、往来も少なく、撮影も速やかに終えることができた。

午後2時頃、カメラマンはまたもや作業のため自宅へ戻った。難波周辺で、「観光でもしてってください!」とクルマを降ろされたのだが、平日でもこの賑わいとは、ミナミは渋谷のような賑わいの場所である。道頓堀は7~8年前に、某女性用ウィッグメーカーのイベントで訪れて以来だが、押し寄せる人の波が、景気の良かった頃の歌舞伎町のようだった。

いつも思うのだが、「東京は都会だ」とか言うけれど、こうした地方都市のほうがよっぽど都会のような気がする。名古屋しかり、福岡しかり、ボクからすると、人出の多さ、都会顔負けのブランド店の多さなど、どれを上げても東京を上回っている。

そんなことを考えながら、難波から心斎橋まで御堂筋をブラブラと歩き、心斎橋駅から梅田駅まで地下鉄御堂筋線で移動し、ホテルへと戻ってきた。

ipadで、地図をアプリを立ち上げると、「お初天神」という天神様があるらしい。そこを見学がてら、今日の遊びどころを散策してみようと思う。