愛機のその後の修理進行状況を知りに、
またしても“名古屋”にやってきました。
つい先頃まで、あれだけ空いていた愛知万博も、
最終日を間近に控え、異様な盛り上がり。
驚くのは、名古屋市内のホテルというホテルがすべて“満室”。
しかも、通常なら1割程度の値引き価格で売られている部屋も、
ジュニア・スイート級のお高い部屋まで満室!
終いには、名古屋駅前でゴロゴロと浮浪者のように、
宿無しの若者たちが寝ていたのにも驚いた!
そして、愛機の進行状況はというと、
約9割程度の仕上がり状況。
車検を控えていたため、
車検も通してもらって…。
試乗ができる状態だったので、乗ってみると、
実にコンフォート、乗りやすく仕上がっていた!
ブラブラとぶら下っていたマフラーも、
エキマニからタイコまでの間をNEWパイプとし、
気になっていた“五月蠅さ”は半減以下。
足まわりも程好く柔らかめのセッティング。
シフトショックが発生していたミッションも、
交換され、シフトショックはドコへやら。
しかし、ここで衝撃の事実が発覚!!!
当初、巨匠も「ちゃんと乗れるようにするなら、100万かな」
くらいにうそぶいていたのに、
現在までの修理費やら、何やらの合計金額を尋ねると、
「今、この状態で190万円くらいはかかってるかな」
だって、すでに約2倍に膨らんでるやん!
仕上がり状況から、「今日、乗って帰って試してみて」
なんて言われたが、修理費のことを考えると、
“恐ろしくて、恐ろしくて”とても、乗って帰るなどとは思えなかった。
残すところ、あとはオイル下がり気味のエンジンを
オーバーホールしてもらうこと。
う~ん、安易に望んだ修理だったが、
コンパクトカー一台買えるような値段になってしまった。。。
今月中には、帰還予定。。。