Citroen C3 Pluriel

いよいよ代車の“シトロエン祭り”も終焉。

そのシメを飾ってくれたのが、

シトロエンC3プルリエル。

“プルリエル”はフランス語で“複数”の意で、

プルリエルも５つのボディ形状に変化する。

1. 通常時の「サルーン」
2. キャンバストップを開けた「パノラミック　サルーン」
3. キャンバストップをトランクに収納した「カブリオレ」
4. ピラーであるサイドアーチを外した「スパイダー」
5. スパイダーの状態でトランクゲートを開けた「スパイダーピックアップ｣

まぁ、考えてみれば大きなサイドアーチを収納したり、

置いておく場所を考えると、カブリオレが精一杯。。。

試乗時も、お手軽なパノラミックサルーンの状態で、

十分にオープンエアとプルリエルの楽しさを体験できた。

しかも、プルリエルの滞在期間中は、

雨の日、曇りの日、どピーカン、

朝昼晩と体感できるすべてのスチエーションが揃った。

変化自在のボディ形状と、

2ドアという事以外はC3と同じ。

もちろん、例のアレも付いている。

燃費にいたっては、街乗りで７～８km/ℓをマーク。

例のアレにしては好印象な数値ではないか。

また、今回のボディカラーも良く、

かなりボーイッシュな感じで、

なめられる様な事がなかったのがさらに印象を良くした。

いやぁ～、ほぼ1ヶ月近くの間、

シトロエンというクルマに接してきたが、

最後にして「もうチョット乗りたいなぁ～」と、

思えるシトロエン車に遭遇した。

機会あれば、C5も乗ってみたいなぁ。。。

C4は全シリーズ乗ったので。