“傷だらけのマセラティ” [クルマ日記]
あの『傷だらけのマセラティ』で、ボクなんかの世代には印象深いハードボイルド作家である北方謙三氏にお会いすることが出来た(感動っ!!!)。。。
北方先生の愛車はマセラティというのは通説であるが、「ほんとに傷だらけなのか?」をついつい聞いてしまった。先生曰く、「あの頃、免許とりたてだったから、駐車場に入れるときに、前や後ろを絶えず擦ってたからなァ」。やはり、本当に傷だらけだったんだぁ、と納得。しかも、先生は十数台もマセラティばかり乗り継いでいるらしい。
↑よく「取れてしまう」という、Rレバー。。。北方先生も何度も取れてしまったことがあるらしい・・・
免許をとる前に執筆していた作品では、信じられないようなハードなドライビングをする主人公たちも、免許取得後にはキチンとロジックに合わせたドライビングになったとか。。。常にクルマが登場するハードボイルド作品はどれも魅力あるものばかり。先生の作品を楽しんだ人も多いはず!
ちなみに、現在の先生の愛車は傷だらけではなく、ピカピカのマセラティだった。。。
・・・もしかして、筆を折ってしまったのでは?
と、勝手に残念がってましたが、久々の更新でまたも、いろいろとそそらさせて頂きました。
コメントもさることながら、狙いがピシッと定まっている写真も素晴らしいです。
by sugarbabe (2007-01-01 03:25)
sugarbabeさん、あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。 ご心配(?)おかけしましたが、今年は週1、いや週2以上を目指してがんばりたいと思います。
by Roadrunner (2007-01-02 00:48)