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『Hi、Mercedes』から始まるデジタルカーライフ [新車試乗]

『はい、メルセデス』


CMでも話題の音声AIによる次世代デジタルカーライフを予感させるワード。


実際にどうなのか?


2月のある日、その機会に恵まれた。

MBUX(=メルセデス・ベンツ・ユーザー・エクスペリエンス)が、この「ハイ、メルセデス」を搭載したAIシステムの正式名称で、彼女(?)との会話はドライバーズシートに座り、スタートボタンを押した瞬間から始まる。


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本社からやってきたのは、ビビットな赤のボディカラーを纏ったAクラス。Aクラスと言うとメルセデスのエントリーモデル的存在なだけに、安価なモデルと想像してしまうが・・・。どっこい、MBUXを搭載したこのクルマは、500万円相当で乗り出し550万円にもなろうかという高級車。


まずは、備え付けられたMBUXへアプローチする4つのインターフェイスを使って『はい、メルセデス』ってやつを試してみた。1つ目は走行中でも気を取られずに済むサンバーザー付近に備わるマイク、2つ目はマルチファンクションが搭載されたステアリングのボタンから、3つ目はコマンドシステムと共有するPCのマウスとトラックパッドが一体化したセンタコンソールの延長線上から、4つ目はダイレクトにナビのモニターから。




iphoneなどを使っている人ならMBUXにアプローチするのは容易だと思う。iphoneでいうところのsiriがこのMBUXみたいなものだ。つまりユーザーのオーダーやニーズに応えてくれる音声認識システム、それがキモとなるのだ。


目的地をナビ入力ではなく、MBUXにまかせてみる。「はい、メルセデス!筑波山へ行きたい!」数秒も待つことなく「ご希望の目的地を番号で答えてください」と彼女は言う。1~4番までリストアップされた目的地から行きたい場所を選び「1番!」というと、ナビが自動設定され、目的地までのナビゲーションが始まる。


本社のある品川シーサードからだと、首都高速経由で常磐道というのがルート。近くのICから首都高へ。


ここでドライブにちょっと付加価値を付けてみる。「はい、メルセデス!ラーメンが食べたい!」すると、モニター上に付近のラーメンを取り扱うお店のリストが!もっとも、高速道路上にいるのでわざわざ途中下車するまでもなく、常磐道上のSAをチョイスして食することに。


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ここまでは、これまでのナビゲーションシステムが音声入力で進化したように思える。ただ、サンバーサー付近に備わるマイクは常時音声を拾っているので、ちょっとした会話の中で・・・「この前のメルセデスのCLSかっこよかったね?」という会話のなかの「メルセデス」を拾って「どうしますか?」などと聞かれることもしばしば・・・。


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近未来を想像させるデジタルカーライフのほんの入口に過ぎないのかもしれないが、あるとないでは大違い、というのも事実。下手にナビ操作に注視し過ぎたり、運転が上の空になりがちならば、是非にも導入しておきたい最新システムかもしれない。


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