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プジョー206スタイル [新車試乗]


今日は、砂漠の小さなライオン、

プジョー206スタイルに乗ってみました

最近、プジョーの専売店であるディーラーが都内にも増えてきました。
週末には、カップルからファミリーまで、たくさんの人がディーラーを
訪れている姿を見かけます。

先代である205時代も、確かこんな次期があったような気がします。

スタイルは、モデル末期という事もあり、かなり熟成され
デザインも洗練された感があります。
全モデルに共通する“ハニカムグリル”、
そしてフェイスまわりはヘッドライト、リアはテールランプの
デザインが変更されています。
洒落たライフスタイルを送っている人に良く似合うクルマです。
都内のオシャレ・スポットにフラッと出かけても、気負いしない、感じです。
206は、プジョーの中でもエントリーモデルに位置するコンパクトモデルですが、
試乗した4ドアなら、友達を乗せても広々。

驚いたのは装備の充実度。

確か206のデビュー当初のスタイルというグレードは、
エントリーモデルにさらにお買い得感を与えたようなモデルだったはず。
それが、今では上級グレードに匹敵するほどの充実感。
スポーツモード付きのシフトを備えるなど、

“これで充分じゃないっ!”と思わせるほど。
シフトレバー横には、Sモードとスノーモードへの切替スイッチも装備。
Sモードにすれば、各ギアでエンジンを高回転まで引っ張ってくれるプログラムへ
切り替わるので、スポーティな走りができます。
ちなみにスノーモードは2速発進。

数年前からプジョーの剛性感も格段に向上しています。
ステアリングを握り、走り出してすぐに腰下の安定感みたいなものを
感じる事が出来ます。
エントリーモデルとはいえ、もちろん“猫アシ”も継承。
しなやかで軽いフットワークと、粘りのある挙動はプジョーならでは。
そして、何よりもフランス車らしいソフトな乗り心地は、
買い物からロングツーリングまで“乗ってて疲れない”し、
“女性を乗せても、けっしてクレームの出ない”乗り心地を演出してくれます。

“オシャレ度”で選ぶのもひとつの選択肢ですが、
プジョー本来の持つこうした“味”もプラスされる、とあって、
プジョー車の増加も納得、の試乗でした。


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