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Peugeot 407SW [新車試乗]

普段のカーライフに、『どこまで求めるのか?』


先日、借り出したのはプジョーのフラッグシップである407のステーションワゴン版、407SW。輸入車、それもフランス車でいえば、シトロエンやルノーよりも売れているのがプジョー。しかも、最新のプジョーデザインは、大きく口を開け、つり上がった大きな目は印象的。
もともと、プジョーを含むフランス車に共通するのが、『ふんわりとした乗り心地』。407も類に漏れず、乗り心地は上質、かつ高性能タイヤとの相乗効果で、かなりグイグイと走る。

首都高速湾岸線も、ベンツやBMWほどではないが、気持ちの良い加速感で走ることもできる。

しかも、マニュアルモードを備えたATで、思いのままに、好みのギアで走ることも。
そう、『どこまで、求めるか』であるが、ステーションワゴンという性質上、リアシートの後ろに大容量のラゲッジスペースが設けられている。例えば、サーフィンやキャンプ、スキーにスノボなど、趣味を持っている人には、このスペースは強い見方になるに違いない。しかし、僕のように趣味は?と聞かれても、即答できない人種には、このスペースはいかがなもんかと。
もちろん、滅多にないが、大きなモノを移動させたり、友人や知人の引越し等々にはこの上なく、便利。しかし、常にこういった状況を想定してクルマを選ぶわけではないハズ。
スタイルやフィーリングで、選ぶなら、確かにプジョー407SWは最高のクルマ。だが、これを買って、どこまで使いこなせるのだろうか? と、ふと思ってしまったわけだ。


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コメント 2

sugarbabe

さすがフランス車。メーターのデザインがきれいです。
ステーションワゴンを選ぶ人は、ただセダンよりもつめるからという理由な気がしますね。
自分は今のところステーションワゴンを選ぶことはないです。
つむ物がないです。
by sugarbabe (2007-09-12 22:19) 

Roadrunner

sugarbabeさん>こんばんは。
確かに、デザインは抜群ですよね、プジョーって。
見た目のカッコ良さを考えると、どーしてもワゴンなんでしょうが、実際、ラゲッジは使われているのかが謎です!
by Roadrunner (2007-09-14 03:47) 

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