高速の刹那!? [Mutter]
はぁ～っ。ため息しか出てこない…。
朝から、仙台で開かれている新型GT-Rの試乗会へ向かう。
片道350kmの道のりを考え、また一人旅よりも大勢でと、カメラマン氏のクルマで行くことに。都内から首都高速を経て、東北自動車道に入る。新車ということもあり、しかも喫煙者ばかりのメンバーだから、少し走ってはPAやSAで止まり、喫煙タイム。。。ちょうど、スタートしてから1時間が経過し、例の如く、喫煙タイム。『那須高原あたりまで、運転代わりますよ』と、代わったのが運のツキ。。。軽快に走行車線と追い越し車線を縫い、改装中の黒磯PAエリア付近にさしかかった。。。
左車線を走る宇都宮ナンバーのジャガーとアウディが突如、妙な挙動をする、それに気をとられ『危ないなぁ』などと呟きながら、ふとルームミラーを見ると、ハイビームのライトに混じり、真っ赤な閃光が飛び込んでくる。。。あっ。。。時すでに遅し…。
スピードメーターを覗くと、１××km/hは出てる…ヤバイな、と思いすぐさま左車線に減速しながら移動するが、パトライトにサイレン全開のパトカーは停止を指示してくる。
“運転手さん、ずいぶん飛ばしてましたね？ 数キロ手前から追いかけてたけど、ぜんぜん追いつかなかったんだよ” どうやら、ジャガーとアウディに気を取られ、減速したときに追いつかれてしまったらしい…。
しかし、パトカーの車内にある速度計測機が計測した数字は、１２４km/h。あれ、こんなもんなの??? 不幸中の幸いであるが、彼らも運転手の痛いところ（心理？）をウマくついた測り方をする。。。よくあるのが、キープレフト違反とのバーターのような取引、しかし、縫うように走っていたため、今回、この取引は成立しない、という。30分ほど、スタッフを待たせながら、警察官とおし問答を繰り返す。。。が、過去の経験上、二人居る警察官のうち一人がいそいそと切符に記入をし始めたら、もうどうにもならない！ しかも、最近では“免許証”を見せないと、逮捕できるという法律までできている。
『はい、はい、わかりましたよ。で、点数は何点なの？』と降参。
あと、数週間で1年が経過し、免許もサラになるはずだった。。。
得てして、この時期は用心しないといけない、と自分でも思っていた矢先であったが、やってしまったことは仕方が無い！ また1年間頑張るつもりで、無事故無違反を目指そう！ でも、累積できっと免停は免れない…、あぁ～面倒くさい行政処分の講習が待っている…（笑）
ほとんど高速を走らないのですが、何km/hで捕まってしまうんでしょうか？
とにもかくにもお気をつけて。自分も気をつけます。
by sugarbabe (2007-12-01 08:48)
●ご無沙汰しており、また遅レスですみません。
気持ちはよーくわかります。
でも点数がもっと無くならなかったことに感謝でしたね・・・と慰めにもならない言葉でお許しを。
by 第六点滴王 (2008-02-07 23:54)