Citroen C2 1.6VTS [新車試乗]
シトロエン C2 1.6VTS
2004年から日本市場に導入されていたシトロエンC2に1・6ℓDOHC可変バルブ採用で125psを発する最強バージョンが仲間入りした。
5MTと組み合わされる、1・6ℓエンジンは既存のVTRグレードに搭載される1・6ℓ直4DOHCユニットをベースにボア&ストロークはそのままに110psから125psへ最高出力をスープアップしたエンジンとなる。インテークとエキゾーストのバルブタイミングを変更し、新規のカムシャフトを採用。特製のインテークマニホールド、新たなエキゾーストシステムとマフラーなどの採用により125psユニットへとアップグレードされている。
エクステリアは、一見してVTR同様にフロントのロワーバンパー/ロワーボディ/リアスポイラーをボディ同色としたスポーティな装いで武装される。VTSに用意されるのは、専用の16インチアルミホイールとクローム製のテールパイプ、VTSエンブレムで、これがVTRとの外観上の違いであり、特徴となる。
インテリアには専用装備として、革巻きステアリングホイール、アルミ製シフトノブ、アルミ製ペダルなどがVTSに用意されている。いままでVTRが最上級であり、ホットモデルであったC2。しかもトランスミッションは、センソドライブ。しかし、5速MT搭載のVTSの導入で、低回転域でも思いどおりのレスポンスを得られるホットハッチが誕生した。
メーター内に収まる横長のタコメーターはMax8000rpm。CPUによるエンジンのカットオフ機能は7200rpmに設定されているらしいが、その7000rpm近くまで難無く吹け上がるレスポンスの良いエンジン。コンパクトなボディ/車重だから、体感できるスピード感覚も凄い!また、エンジン回転数がレットゾーン近く(6000rpm後半)に達すると、タコメーターのすぐ下に配置されたLEDランプがピコピコと点灯しシフトアップを促すなど、レースカーさながらのニクイ演出も施されている。
シトロエン、一度は所有したい車です。
持っていることがおしゃれしてる感じというか、センスよく見えます。
でも、買い換えの時の売却金額を考えると・・・貧乏人なもんでそんなこと考えてしまいます。
by sugarbabe (2006-04-21 22:38)
>sugarbabeさん、こんばんわぁ。
確かにそうですね、クリエーティブな職種の方々は好んで、プジョーやシトロエンを選ばれているようです。見た目のデザインの良さも然り、乗っているだけでセンスを感じさせる部分も多いのかと思います。
by Roadrunner (2006-04-23 19:27)
むむっ!
また欲しくなってしまった。
でも我慢しまっす!負けませんよ、誘惑には。
でもでも、フランス車も、素敵ですね。
by 第六点滴王 (2006-05-13 01:13)
>ジョムニーRさん、いつもどうも。
大丈夫です! 次も購入欲をソソルのを用意してますから・・・(笑
by Roadrunner (2006-05-17 22:41)