【新車登録台数】2019年下半期の輸入車登録台数の上位は? [News]
世界各国で猛威を奮っているコロナウイルス。
特にヨーロッパでは深刻な事態で各社期限付きで工場のラインを止めたり、出社禁止や自粛の措置をとっている。先日3/19にはポルシェもツアフェンハウゼンにある本社工場とライプツィヒ工場の生産ラインを止めると発表した。
株価の上下動も然りだが、何よりも生命の安全を考えると当たり前の措置。日本でも理解ある大手企業は直ちにテレワークに切り替えたり、朝夕の出退勤を時差式にしたりと対応しているところも少なくない。それでも中小企業しかり、フリーランスしかり、テレワークも時差式通勤も関係なく動き回らないといけないポジションの人もまだまだいるはず。
今週末は東京都民は不要不急以外での外出は自粛するようにアナウンスはされたけれど・・・。
それでも感染拡大が止まらないというのは、ヨーロッパ企業のように足並みをそろえることが出来ない日本の体質なのだろうか。。。
2019年7月~12月の下半期に売れた輸入車
まだコロナウイルスの影響も想定していなかった昨年の下半期。予想とは違ってこんなクルマたちがベスト3にランクインしていた。
■第1位
MINI(BMW)/11234台
割と首都圏でも走っているのを見かけるMINIだが、実は2016年の下半期から輸入車の新車登録台数1位を独占し続けていた。まぁ、ボディタイプも豊富なシリーズ全体の登録台数ということもあるが、すごい人気っぷり。
■第2位
VWゴルフ/9512台
一時期ディーゼルなどの問題で傾きかけた人気だが、徐々にV字回復しているようだ。特に昨年10月にはゴルフ8へとフルモデルチェンジしたにもかかわらず日本国内での登録台数2位。ここ数年はメルセデスベンツのCクラスと数百台レベルでの争いを繰り返している。
■第3位
メルセデスベンツAクラス/6954台
ちょうど「ハイ!メルセデス」で脚光を浴びてから1年が経過して売れ行きが安定してきたこともあり3位に食い込んだAクラス。ちなみに昨年は2位の座をゴルフと争っていたCクラスは今年は4位に収まっている。
ここでも良く話すことだが、町中でよく見かけるようになると売れている、という昔からの説ではあるが、ここ数年は登録台数を1位を獲得するモデルでも1万1千台前後を行き来する状態で、クルマの売れ行き不振を感じさせる数値なのは残念ではある。なので、よく見かける・・・を体感できる販売台数は1万台レベルということになる。
ちなみに4位以降は、4位がCクラス、5位がVWポロ、6位がBMW3シリーズ、7位がBクラス、8位がボルボ40シリーズ、9位がボルボ60シリーズ、10位がメルセデスベンツCLAという結果だった。
【踏み間違い防止】トヨタの「サポトヨ+」やってみた [クルマ日記]
高齢者の事故って意外に多いんですね。
クルマの安全装置や装備は日々進化し続けています。が、その一方で年をとり高齢となっていく方々の数も増えています。75歳以上のドライバーを高齢ドライバーと呼びますが、人は年とともに感覚が鈍り、それに伴い通常の動きができなくなるといいます。
昨年度の高齢者による死亡事故件数は警視庁によると、10万人当たりにつき約3件だそうで10年前の2009年から比べれば減少している数値らしいのですが、それでも一般のドライバーと比べると圧倒的に多いそうです。2018年度に起きた149件の高齢者事故による要因はクルマの操作の誤りが34%、前方不注意が27%、判断ミスが10%と高齢になるにつれ判断能力の衰えが伺える結果です。
かくいう私の母親も75歳を超えて今なお現役ドライバーです。高齢ドライバーとなったのを考えて、愛車もひと回り小さなものにしました。今年車検を迎えた愛車の点検整備に出したときのことです。
トヨペットの店員さん「サポトヨってご存知ですか?」
トヨタがメーカーを推して推奨する「安全で快適なカーライフをサポートする」ことだそうで、これにはいろいろな取り組みが行われています。その一つに高齢ドライバーのサポートがあります。中でも、前筆の「高齢者ドライバーの事故」ですが、最も多いとされるのがアクセルやブレーキの踏み間違いだそうです。
こればかりは、運転する本人が意識していないと、どうにもなりません。そこで、ドライバーに注意を促すサポートシステムの一つとしてトヨタが開発したのが、「踏み間違い加速制御システム」。すでに2018年の12月に発表されていて昨年1年でトヨタが販売するクルマの12車種にまで装着対象が拡大していて、約500万台ものクルマに装着されているそうです。
もちろん、2018年の12月以降に販売されている新型車に適用されているシステムですが、それ以前のモデルに対しても「後付け」というカタチで装着が可能なのです。そして、このシステムのすごいのが装着時間。システムの装着ですから、ものすごい時間がかかるものだと思ったら・・・なんと、数時間。というか2時間程度でした。
あっという間に装着してもらえたのと、さらに自治体からの補助金も適用されるので、費用は殆どかからないというのもポイントです。
☆トヨタ純正「踏み間違い加速抑制システム」…5万6000円(税込み/取付工賃別)
上記のシステム本体料金のほかに、取付工賃が約3万5000円ほどかかり合計で10万円弱が取り付けにかかる総費用となるわけですが、これがクルマの使用者が75歳以上の高齢者であれば自治体が約9割を負担してくれるため、実際にかかる費用は約1万程度となります。
リーズナブルに家族の安全が買えるのですから、やらない手はないのです。
で、早速、本人にドライブしてもらい感想をと思ったのですが、それほど興味を示すことはなく、仕方がないので私がクルマを乗り出して試すことにしました。
前方のクルマとこの距離感でも警告ブザーが「ピピピピッ」と鳴る。
●エンジンONから警告がすごい!
エンジンキーを捻り、エンジンをONにすると、ダッシュボード右端に突いた本体から「ピピピピッ」と警告音とともに「アクセルを離してくだい」の文字が浮かび上がります。これはおそらく起動画面と起動を知らせる音と思って良いでしょう。しかし、かなり注意をひくほどうるさいです(笑)。この状況は、シフトをDレンジに入れて動き出すと落ち着いていきます。
●センサーは3m先の障害物を感知する
フロントのバンパーと、リアのバンパーに2つずつ穴が開けられて取り付けらたセンサーは超音波センサーで前方と後方の約3m範囲を感知します。なので、駐車場から車を出すときに前方にある壁などにも反応するので、警告音は結構な頻度で鳴りました。
●車間距離を充分にとらないと・・・
普通に走っている時にも障害物を感知するので、例えば、信号待ちの時にも前方の車を感知して車間距離が3m以上離れていないと「ピピピピッ」と鳴り続けます。私はいつものように前車に近づいて停止しているのですが、警告音がすごいのでいつもより距離をとって停止するよう心がけるようになりました。しかし、幹線道路のような広い道なら、ある程度距離をとって止めていてもなんともありませんが、商店街や市街地などの細い道や小さな路地では、車間距離を空け過ぎても、逆に歩行者や自転車などがクルマはいないと思って出てくるなど、要注意の場合もあるので、仕方なくシステムを切るシーンも多々ありました。(一度感知して警告音がなると、障害物が無くなるまで鳴り続けるので・・・)
●障害物を感知すると速度が抑制される
言い方に語弊があるかもしれませんが、システム的にはあくまでも踏み間違いによる加速を抑制するというのが目的なので、いわゆる追突防止システムのようなブレーキが作動するものではなく、超音波センサーが障害物を感知した場合に、「アクセルを離してください」の文字による警告表示とブザーの音での警告を行い、同時に加速を抑えるという面でアクセル操作による加速が緩くなる、というものだそうで、この数日間で実際にそんなシーンに遭遇していないため、検証はまだ出来ていません。抑制による加速はクリープ程度と記されていますが、まだ体感していません。(※クリープとは、Dレンジなどに入れてアクセルを踏まない状態でクルマが前に進む現象のことです)
常に注意深く、神経を尖らせて運転できる、という方にはオススメできませんが、高齢の方や集中力が途切れてしまう方には、常に注意を促してくれるので良いのかもしれません。
まだ、使い始めたばかりということもあって、このシステムの本質を掴めたわけではないので、また機会を見て報告しようと思っています。
【ベンツのレンタカー】最新モデルもレンタルできちゃう!? [新車試乗]
旅先での移動にレンタカーやシェアカーを利用する機会は多いと思いますが、
現地でも慣れ久しんだ愛車と同じ車種を乗りたい!なんてことありますよね。
この道、自分の車で走ったら気持ち良いだろうなぁ~、なんて。
現地でも慣れ久しんだ愛車と同じ車種を乗りたい!なんてことありますよね。
この道、自分の車で走ったら気持ち良いだろうなぁ~、なんて。
Mercedes-Benz Rentはそんな思いに応えてくれるサービス。
もちろん、最新型のベンツに乗ってみたい、という人でもOK!
場所を選ばず、気軽にメルセデスベンツの乗れる、をコンセプトにスタートしたのが、
「Mercedes-Benz Rent(MBレント)」なのです。
予約まではスマホで簡単な3ステップ!
1、まずはMBレントに会員登録。
2、クルマの予約と料金の支払い
3、現地で受け取りと出発
1、まずはMBレントに会員登録。
2、クルマの予約と料金の支払い
3、現地で受け取りと出発
たったこれだけで旅行先でメルセデスベンツの最新モデルのレンタカーが乗れるというわけ。
特にメルセデスユーザーなら馴染みの深いメルセデスベンツの関連施設での貸し出しもあるからより身近に最新モデルが楽しめるというわけ。
貸し出し車両として用意されているのは、現在拡大中ではあるが、NGCC(ニュージェネレーションコンパクトカー)をメインに、エリアによってはSクラスやEQCなんてモデルまで用意されている。今回取材した東京・六本木にあるメルセデス・ミー東京には新型Aクラスに加えて、やっとユーザーにもデリバリーが始まったばかりというEQCが貸し出し車両として用意されていた。
EQCは販売台数の関係もあるし、かなりのレア車なので、走り去る姿や止まっている姿を見る機会があったにせよ乗る機会に恵まれることはほとんどない、と言って良いモデルなので、一度試してみたい、乗ってみたいという人にはオススメ。
メルセデスのレンタカーとはいえ、日本法律上は第三者が使用するレンタカーという届けになるからナンバープレートは「わ」がデフォルト。最新モデルで「わ」ナンバーと言うだけでも注目浴びてしまいそうだが、、、。
借り出してから返却までのプロセスは、通常のレンタカーサービスと同じで、返却場所近くでガソリンを満タンにして、貸し出し場所(返却場所)に行き、キーの返却と車両の点検を受けたら終了。
旅先で乗り慣れないクルマでドライブするよりも、慣れた愛車と同じモデルならどんな道だって安心だし、しかもメルセデスベンツという信頼感も伴ってくる。逆に、今回がメルセデスベンツに乗るのを初めてという人でも、メルセデスベンツの安定性と安心感、さらにはステイタス性を実感できるという誰にとってもウイン・ウインな状況というのもうれしい。
レンタル料金は、モデルによっては様々ではあるが、Aクラスで数時間のレンタルなら国産大手レンタカーサービスとほとんど変わらない料金設定というのもポイント!
現状では、貸し出し場所(返却場所)のエリア拡大中ではあるが、主要な空港、主要都市にあるメルセデス・ミー、主要観光ホテルなどでレンタルが可能となっている。
【ネットで買えるクルマ】やっちゃえ日産! [News]
矢沢の永ちゃんといい、自動運転といい、なにかとやっちゃうのが日産自動車。
今回は、なんとネットで『新車を注文できるサービス』をスタートさせた。
3/14から北海道の札幌地区を皮切りにスタートするサービスで、
その名も【NISSAN Click Mobi】
その名も【NISSAN Click Mobi】
これまでもオンラインでいろいろ出来たじゃん、というなかれ!
今回の目玉は新車が注文できるのみならず、車両本体価格をはじめ、自賠責保険や税金、点検費用や車検費用までを月々の定額制にして販売してしまおうというもので、カタログに載っている車両本体価格だけではわからなかった「買ってからかかる費用」もすべてわかるのがポイント。
だから、買ってから「やばい、車検代・・・」とか「税金ってこんなにかかるの?」なんていう悩みは解消してくれるから、実質かかるランニングコストである駐車場代やガソリン代だけを考えていれば、欲しかったあの車に手が届くかもしれない!夢のあるサービスなのでは。
さらに、ネガティブな話題だけど、まさに今の現状である外出を控えなければ、なんていう時でも自宅から新車を注文できる。もし、乗らないとわからない、なんていう人にも試乗車のデリバリーをしてくれるから、乗ってみて注文することもできる。しかも自宅にいるだけでいい。
それらを全部ひっくるめたコミコミの価格を見て、考えて、月々の支払いを定額化してしまおうというもの。
しかも、購入後の納車時も自宅まで届けてくれるデリバリーサービスやEVやe-powerをシェアできるシェアモビとも連動できるなど、まるでUber-Eatsのクルマ版みたい。
【NISSAN Click Mobi】は適用エリアを今後も拡大していく予定という。
詳しくは、NISSAN ClickMobi 公式HPまで。
URL:https://ws.nissan.co.jp/
URL:https://ws.nissan.co.jp/
【トヨタ86】86から86台の限定車!? [News]
中高年にも大人気のトヨタの86にちょいワルな大人の特別仕様車が抽選で買える!?
特別仕様車 GT“BLACK LIMITED”
エコカーやミニバン以外のジャンルで唯一、売れている人気車である86。往年のAE86のリバイバル作として、当時まだ子供だった中年層のファンや、ブーム真っ只中だったけど『買えなかった』、『乗れなかった』という中高年層があえて大人買いしてしまうスポーティカー。
当時と違うのは車名で、カローラ・レビンとスプリンター・トレノという正式名称で型式がAE86だったのに比べて、現代版は86とそのまんまなところ。
かの有名なマンガである『頭文字(イニシャル)D』の主人公の藤原とうふ店の息子である藤原拓海が父親から譲り受けたAE86を愛機にして、地元の峠道・榛名山を舞台に活躍する峠バトルがスプリンター・トレノを一躍有名にした。パンダ・トレノなんていう愛称まで生まれたほど、若者から走り好きのおじさんまでもが熱狂した作品。
そこから時代的にワンクッションあっての86の登場であったが、プロモーション時には大いに盛り上がった。そして現行86の一番の違いは搭載するエンジン。今となってはトヨタグループの傘下にあるスバルとの共同開発ということもあって、搭載されているエンジンは水平対向の4気筒エンジン。このエンジンのおかげで現行86は重量バランスの優れたマシンに仕上がったといっても過言ではない。
近い将来、この水平対向エンジンから別のエンジンを搭載するなんていう噂もチラホラとあるが、現状、この水平対向エンジンはもっとも86にパフォーマンスを与えている名機と言っていいだろう。
そんな86に、ちょいワルな大人たちを魅了する特別仕様車が登場した。しかし、この特別仕様車はなんと、86台の限定車でしかもwebにて商談申し込みをして、抽選での販売という経路をたどる激レアモデル。
【特別仕様車 GT“BLACK LIMITED”】は、AT車、MT車それぞれ43台の合計86台のみの販売。
申込方法は、2020年3/12の13:30~4/16までの約1ヶ月間、特設商談サイトにて。
厳選なる抽選の上、当選者には特設事務局より連絡があり、申込時に選択した販売店で商談して購入できるというもの。
フローチャートにするとこんな感じ↓
特別商談サイト⇒商談申し込み⇒抽選⇒当選⇒販売店にて商談⇒5/21販売⇒納車
とにかく特設の商談申し込みができるサイトにアクセスすることから始まる!
その名の通り、エクステリアもインテリアもイメージカラーのブラックで装飾されたモデルで、GTグレードをベースにボディカラーはクリスタルブラックシリカ、艷やかな銅色のブロンズカラーをあしらった秘めたる何かを感じさせる。これは、AE86の最終モデルに設定された最後の特別仕様車GT-APEXのブラックリミテッドを想起させる仕様で、往年のファンならこみ上げるものがあるはず。
↑1986年の1月に400台の限定で発売されたAE86トレノの“ブラックリミテッド”
あの頭文字Dの白黒のパンダカラーも良いが、何かを期待させるようなブラック一色もいい感じだ。
あの頭文字Dの白黒のパンダカラーも良いが、何かを期待させるようなブラック一色もいい感じだ。
ブラックのボディカラーに映えるブロンズの17インチ専用アルミホイール。そのホイールのスポークの間からは、スーパースポーツカーでも有名な真っ赤なキャリパーのbrembo製17インチブレーキシステム。リアスポイラーを始めとする専用エアロ。さらには、フロア下にアンダーカバーまで配したスポーティー色の強いモデルとなっている。
インテリアも一段とそそる装飾がされている。ブラック1色に統一されたインテリには助手席前のインパネに専用ロゴ“BLACK LIMITED”をあしらった刺繍。シートには本革とアルカンターラを使用した表皮。フロントシートはシートヒーターも装備する。ワンランク上の装飾を施して特別感を演出している。
トヨタ86 特別仕様車 GT“BLACK LIMITED”
6速MT車 |
381万8600円(税込み)
|
6速AT車 |
358万6000円(税込み)
|
【社名変更】プジョー・シトロエン・ジャポン→Groupe PSA Japan [News]
ひと昔前だと、デザイナーやショップ経営者みたいなオシャレな人が好んで乗っていた
プジョーやシトロエンといったメーカーのクルマだが、
最近また町中で良く見かけるようになってきた。
「街で良く見る」=販売台数10万台越え
なんて言われていた時代から20年近くたった今、どのくらいの数値なんだろう・・・。
2020年2月1日に、プジョーやシトロエン、DSの3ブランドを日本で扱っている
プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社が社名を変更した。
新しい社名は、本社となるグループPSAの掲げるグルーバルな経営戦略に準じて、
グループが持つ各ブランドを展開していく意味も込めて、
Groupe PSA Japan株式会社にしたのだという。
同社は、2019年の国内販売台数は好調といえる前年比110.3%を達成した15586台を販売しており、
内訳はプジョーが10615台、シトロエンが4067台、DSが904台。
そして、この4月から同ブランドでも人気のシトロエンC3が価格変更を受けた。
改訂幅は、+29000〜34000円
C3 FEEL | 226万1000円(税込み) |
C3 SHINE | 250万6000円(税込み) |
行き交うプジョーやシトロエンを見ていると、
往年の流行のように、やはり人と違ったライフスタイルを持っていそうな意識の高い人に見受ける。
今も昔もオシャレ度は違えど、愛車に対するスタンスは同じように見える。
そして冒頭の答えは、車人気の低下など諸々を考慮すると、
ボーダーラインは1万台くらいになってしまったのであろうか。
ともあれ、年々販売台数を伸ばしているブランドだけに
若者たちの興味を少しでも惹きつけてくれるような魅力を
これからも期待したい!
タグ:社名変更
【ポルシェ911】全国の正規販売店でエアロキット発売開始 [News]
最近のポルシェ流行は凄いことになってますね!?
新旧モデル問わずに、プレミア、プレミア、プレミア。
ナローポルシェや964モデルも高価すぎて手が届かないようなプライス。
そんな中、2020年3月5日にポルシェジャパン株式会社から発表されたのが、
現行モデルであるポルシェ911(992モデル)の全モデル対応のエアロキットの発売。
このエアロキットは、すでにポルシェエクスクルーシブとして導入済みの
スポーツデザインパッケージをベースにしたモノで
・特長的な開口部のフロントエアダムのフロントスポイラー
・新デザインのバンパーに対応したリアスポイラー
・固定式のリアウイング
の3点で構成されている。
GTモデルを彷彿させるシルエットのエアロキットは、992モデルのクーペモデルなら装着可能。
このエアロキットは、ヴァイザッハの開発センターで数ヶ月の月日を要して製作されたモノで、
世界各地の気候のもと行ったテスト走行は実に9万kmを超え、
ナルドサーキットの走行テストでは5.5万kmにも及んだという。
純正のエアロキットという信頼性のほか、
911をよりアグレッシブに装うエアロキットの登場で、
さらに911ブームは加速していくのだろうか?
【ベンツな小ネタ】テールランプで何が分かる? [others]
『近頃のベンツはみんな同じ顔してる』
こんな言葉をよく聞く。
ベンツにもヒエラルキーがあって、高価なモデルほどステイタス性は上がる。
それと同時に、ドライバーの心理も変わってくる。
別にベンツが来たからといって道を譲る程でもないが、なんとなくの威圧感があることは確か。
近年のベンツはグローバルデザイン化が進んで、どのモデルでも同じ顔。
サイズこそ違うけれど、ひと目でベンツと認識はできるのだが、
これまであったモデル別の個性というものが少しずつ削られてきてしまっている感は否めない。
そんな中、こんな小ネタが実しやかに囁かれている。
テールランプを見れば、何クラスかが分かる
というもの。
眉唾と思いきや、メルセデス・ベンツのパッセンジャーカーのテールランプを比べてみると、
なるほど、テールランプに絶妙な細工が施され、クラス主張をしていたのだ。
エントリーモデルであるAクラスのテールランプを見ると、
Aの文字が横に浮き上がるようなデザインが施されている。
一見わからないけれど、テールランプを横にしたとすると・・・
【A】に見えてくる(笑)
さらに、Bクラスはどうなのか
ブレーキを踏んでテールランプが点灯した時に確かに【B】の文字が浮かび上がっているように見える。
では、SクラスをちっちゃくしたようなCクラスはどうなのか?
こちらは、テールランプを縁取るようにデザインされたベゼル部分をよ~く見ると・・・
ちゃんと【C】の文字が浮かび上がってくる。
サイズ感は違えど、実際に所有しているユーザーでもないと、
Sクラスなのか?
Cクラスなのか?
というくらいにそっくりなセダン系のCクラスとSクラスはこのくらいハッキリと分かると良いのかも。
お次は、メルセデスの中堅を担うミッドクラスのEクラスはどうなのか?
こちらもリアビューだけだと、Cなのか・・・
Sなのか・・・という絶妙な共通デザインが多くて分からない。
特に近年のエクステリアデザインだと、トランクリッドとリアバンパーのデザインが
丸みを帯びていて、車名となるエンブレムも見えづらくなっているから尚更だ。
こちらも、ブレーキを踏んでランプが点灯すると【E】の文字が浮かび上がってくる。
では、最後に最上級ラインであるSクラスを見てみよう!
車両価格も群を抜いて高価なモデルだけに、それだけに主張は欲しいもの。
さすがSクラスといった感じで、こうして並べて見てみると、威風堂々した風格を感じられるのだが、
街中で単体で見たとすれば、Eなのか、Cなのかという疑問は残ってしまう。
むむむ、確かに点灯するテールランプの間と間を繋げば【S】にも見えないことはないが・・・
ちなみに乗用車ラインを検証してみたわけだが、
メルセデス・ベンツの中でも絶大な人気を誇るというSUVである
GクラスとGLCもついでに比べてみよう!
Gクラスは、誰が見ても憧れのSUVという風貌で問題ないと思うのだが、
テールランプを見てみると、少し他のモデルと形状が違うようだ。
こちらもヴェゼル部分をよく見ると【G】という文字に見えてくる。
新型のGLCはというと、こんな感じ。
他のモデルと明らかにデザインが違うのと、
最新モデルは、テールランプでモデルを判別するのをやめた?
と思わせるくらいのデザインとなっているのが分かる。
とはいえ、最新モデルはこれからデリバリーが開始され、数ヶ月に渡って
少しずつ街中でも見ることができるようになるはず。
それまでは、ドライブ中の会話の小ネタとして、
テールランプで「ベンツのモデル名を当てる」クイズなんてのを楽しんでみては。
HONDA ADV150 オンもオフも乗れる!【スクーターブーム再燃】 [News]
いま『軽二輪スクーター』と呼ばれるジャンルがアツい!!!
昨年秋に行われた東京モーターショーにひっそりと出展されていた軽二輪スクーター。
アドベンチャーモデル【Honda ADV150】
この時点では、だれもが事態を把握していなかった。
若者のクルマ離れと同時に、バイク離れが激化して双方の業界では盛り下がってしまった
東京モーターショーだったが、いまビックスクーターブームの再来を予感させる事態が起こっている。
ADV150が発売されたのは、モーターショーから数ヶ月経過したバレンタインデーの2/14だった。
「アドベンチャースタイルの軽二輪」というキャッチコピーのもと発売開始されたADV150は、
通勤や通学、ショッピングなどの日常ユースから、ツーリングまでこなす150ccエンジンを搭載した
マルチでアクティブに使えるスクーターとしてデビューした。
「限界を超えていく都会の冒険者」をコンセプトのもと、
あらゆるシーンで活躍できるアクティブなスクーターとして開発された。
搭載されるエンジンは、力強い性能と低燃費という経済性を兼ね備えた
軽量コンパクトな水冷4ストローク149ccの単気筒ユニットで、
15ps/14Nmの出力を発揮、燃費はWMTCモードで44.1kmを達成している。
サイバーチックなデザインは世代的にはエヴァンゲリオンを彷彿させるが、
安定感のある無骨なデザインと言える。
力強くて低燃費という良いとこ取りのエンジンの搭載と、
150ccというクラスのおかげで高速道路も乗ることができるのもポイント。
しかも、二人乗りも可能なのでビックスクーターにも利便性では負けてはいない。
そもそも50ccの原付スクーターは、普通自動車の免許の取得とともに付いてくる
いわば免許的なオマケ的要素と、車両価格が安くて手頃、というイメージで売ってきたはずだ。
ところが、時を経て、ふとバイク店の店頭に並ぶ原付スクーターを見ると、
プライス表には安いものでも12~3万円、高価なものだと20万円近い。
これだけ高価になると、いくらオマケで付いてくる免許とはいえ、
もはや気軽さを失ってしまって利用価値を考えてしまう。
さらに取り巻く交通事情も年々変化してきている。
特に気軽に乗るつもりだった原付きスクータのはずなのに、
駐輪場所がない・・・
駐車違反を切られた・・・
などなど、これではどんどん乗るのを控えてしまう。
ならば、もう少し大きなスクーターだっていいじゃない!?
サイズも原付スクーターよりも二回りほど大きく、
ビックスクーターよりも一回り小さいという、
欲しかったニッチなサイズ感も良い!
個人的に気に入ったところは、
・スマートキーシステム/クルマのようにキーをポケットに入れておいてボタンでエンジンスタートできる。
・エコストップ機能/信号待ちなどの停車時にはエンジンが自動でオフ。
・エマージェンシーストップシグナル/急ブレーキ時などにハザードを高速点灯させて後続車に伝える。
そして、気になる経済性はというと
・軽自動車税は年間3600円(50ccは2000円)
・自賠責保険料は年間8650円(50ccは7500円)
原付スクーターを1年間所有するのと、
150ccスクーターを1年間所有するのと、
税金等の総額で年間+2750円しか違わない!
メリットはさらにあって、
日常のユースなら、交差点で2段階右折は不要。
さらに免許取得後1年以上経過しているのならば、
二人乗りだってできる!
首都圏の駐車場事情はもちろんのこと、
これから春に向けてバイクは気持ちいい乗り物。
なんか気になる1台になりそう!
発売前にして受注が生産数を上回った
軽二輪スクーターブームの到来を予感させたのは、ADV150の発売日を控えた2/10のこと。
当初メーカーの計画では、年間で生産を予定していたのは3000台だった。
ところが、発売を4日後に控えたこの日、予想を遥かに上回る4000台を受注していたのだ。
この好調な滑り出しに驚かずにはいられないと同時に、
アドベンチャーモデルと題された機動性の良い軽二輪スクーターの流行を予感する。
まもなくデリバリーが始まるADV150が春先の町を賑わす存在になりそう!
3色用意されたボディーカラーは、
●マットガンパウダーブラックメタリック 35%
●ゲイエティーレッド 34%
●マットメテオライトブラウンメタリック 31%
という受注ベースでの比率となっていて人気のほどがうかがえる。
■HONDA ADV150
車両本体価格451,000円(消費税抜き本体価格 410,000円)
------------------------------------------
全長×全幅×全高(mm)/1,960×760×1,150
エンジン/水冷 4ストローク OHC 単気筒
総排気量(cm3)/149
最高出力(kW[PS]/rpm)/11[15]/8,500
最大トルク(N・m[kgf・m]/rpm)/14[1.4]/6,500
タグ:軽二輪スクーター
【ワンピース】麦わら一味のベンツ登場!? [Mutter]
ついに・・・ルフィーがベンツに!?
パン屋さんにらーめん屋さんと最近では率先して多方面でコラボが話題となっているメルセデス・ベンツ。
アンテナショップとなるMercedes me大阪で、ついにあの人気マンガキャラクターとのコラボが実現した。
真っ白なボディに子供から大人まで知らない人がいないくらいの人気キャラクターであるワンピースのルフィーとその仲間たちである麦わらの一味が描かれたAクラス。
都内のアニメの聖地である秋葉原では夜な夜なイタ車(イタリア車じゃない(笑))がメイドストリートと呼ばれる通りの入口に集っては、愛するキャラクターの描かれた愛車を自慢する光景を見たことがある。
はじめはミニバンや軽ミニバンのスクエアなボディのカンバスに思い思いのキャラクターを描いた作品が多かったのだが、最近ではレアなスポーツモデルや輸入車まで登場するほど、この愛車のボディにアニメキャラクターを描くというカルチャーが確立されつつある。
ユーザーはいかにもな人物像を想像してしまいがちだが、運転席をのぞくと、意外にも普通の男の子や、下手をするとイマドキで言うところのイケメンくんが運転していたりして驚かされる。中には、エアロパーツを装着したり、エキゾーストマフラーを交換していたりして、しっかりカスタマイズされた車両もいたりして、このカテゴリーの奥深さを感じさせられる。
☆ワンピースとMercedes meのコラボ☆
つい先日では、湾岸線のアクアラインのパーキングエリアである海ほたるで朝から晩までワンピースの歴代主題歌が流れ、ゲームセンターではワンピースキャラクターのぬいぐるみ、お土産店ではワンピースにちなんだ商品が並び連日お祭り騒ぎであった。
その最新イベントが「尾田栄一郎氏監修 Hello,ONE PIECE ルフィが町にやってくる!」というもので、その大阪での開催を記念してMercedes me大阪とのコラボが実現したということだ。
「Hello,ONE PIECE」と「Hey,Mercedes」確かに似ている(笑)
その会場となるMercedes me大阪に新型Aクラスに麦わらの一味をあしらったイタ車が登場したのだ。
会場となるMercedes me大阪は、
開催期間は、2020年2月17日~4月6日まで